どうも、管理人です。
こう言うと批判されてしまうかと思いますが、僕はCoD:MWで待ち伏せを多用します。
そして待ち伏せをするようになってから、やっとスコアで一位や上位になるようになりました。(ちなみに最高で連続11キルなのでキルストリークもろくに使えない中級者ですが、下手なりに日々頑張ってます)
初心者こそ、CoD:MWでは待ち伏せで敵を倒すべき。と僕は思います。
でも注意があるので、今日はその注意点と待ち伏せのコツを紹介します。
待ち伏せと芋は違う
まず絶対に勘違いしないで欲しいのは、待ち伏せと芋は違うということ。
芋というのはつまり同じところにずっとこもって敵が来た時だけ撃つというようなプレイですが、これは忌み嫌われています。
まず単純に卑怯ですし、面白くなく、しかも初心者がやると撃ちそびれるので弱いのです。
では待ち伏せとはどう違うのでしょうか。
とにかく立てこもる芋と違い、待ち伏せは
敵が通ることが予想される所を狙って素早く移動し、敵が来るまで待機して、一網打尽にすることを言います。
なのでずっと一箇所にとどまっている芋プレイとは違い、待ち伏せは移動10秒&待ち10秒を繰り返すような動きです。
どのようにして待ち伏せポイントを決めるか?
ではCoD:MWでは実際どうやって待ち伏せをするのか。
よく強いポジションを覚えよう、という話があるのですが、僕はそれよりも状況に応じて場所を変えた方が得策だと思います。
例えばドミネーションの場合、多くのCoD:MWでマップはこのようになっていますよね。
ABCと拠点があります。
このような場合には、どのように待ち伏せをすれば良いのでしょうか。
まず注目すべきはAが敵によって占領されていて、占拠したばかりのB付近に味方が多数固まっていること。
つまり敵は隙を見てCを占領しに来る可能性が高いです。
その際の通り道は我々が取ろうとしているB周辺より、上下のどちらかの通路の可能性が高いです。
さらにマップをよく見ましょう。味方が下付近に集まっていますね。ということはそちらではすで戦闘が起きているか、もしくは敵が少なく味方が生き残っていることが考えられる。
ということは手薄な上通路を敵が通る可能性が高いのです。
もちろん人数が多いのでこの限りとは言えないのですが、案外このように推測していくとしっかり思惑通りに敵が通ることが少なくありません。
実際にこのような推測で待ち伏せをし、2人、3人と連続キルできることがマッチごとに一回はあります。
待ち伏せは味方を背にするから意味がある
全然活躍できない頃は僕も随分恥ずかしい戦い方をしていました。
よし、味方の拠点は俺が守る。任せろ。
と、ドミネーションで誰も来ない拠点を狙ってずっと銃を構えていたわりには、横から入ってきた敵にあっさり撃たれて死ぬという醜態を晒していたのです。
しかしある時気がつきました。
待ち伏せは味方を背にするから意味がある。
つまり最前線かつ、敵を前に味方を背にしているときにこそ待ち伏せは有効なのです。
例えばさっきのマップを見てください。
このBの下側には味方が溜まっていますね。この味方の後ろで待ち伏せをしていたらどうでしょう。
マップの上側を通ってCを取ろうとする敵には後ろや横から撃たれますし、前からくる敵は前の味方が始末してしまいます。つまり意味がないのです。
だからマップ上側で待ち伏せをするのです。Cは味方が確保しており、Bを確保したばかりということは多くの敵がそこで激闘の末キルされ、一旦A付近からリスポーンすることが予想できます。
だからマップ上側で待ち伏せすれば、後ろから撃たれる心配もなく、しかも待ちぼうけする心配もないのです。
横からの待ち伏せ方法
では、敵との激戦が予想される中間の拠点(マップではB)で待ち伏せするにはどのようにすれば良いのでしょうか。
基本的に拠点Bの位置は、正面から打ち合いや小さい回り込みなど非常に動きが大きいです。
すなわちエイムが得意な上級者の方が圧倒的に有利な戦場なのです。
基本的にはスコア上位の上級者同士で撃ち合ってもらいましょう。
で、その味方をサポートするのにおすすめなのが横からの待ち伏せです。
Aから敵が来る。Bを横から見える位置に陣取り、取りに来た敵を倒します。彼らは基本的にCの方向から敵が来ると思っているので、横を向いていて一網打尽にできる場合もあります。
さて、この時に気をつけるべきことは自分の立ち位置です。
もちろんBのフラッグもしくはそれを狙う敵を撃てるというのは大事なことですが、自分がそこをエイムして狙っているということは、左右から撃たれる可能性は非常に高いです。
そこで簡単なコツがあります。
マップで言うA側(敵拠点)を障害物にしてしゃがむこと。
障害物はできれば小さなドラム缶とかではなく、大きな壁などが良いですね。こうすると何が良いか。
A側から発見されて撃たれることがなくなり、C側は味方が占拠していれば安全。こうしてBに専念することができます。
一つ注意なのは、Cを占拠しようとA側から敵が自分の目の前を通りすぎるとき。足音に注意し、聞こえたらマップを見ること。味方が近くにいないにも関わらずA側から足音が聞こえたらそれは間違いなく敵です。
一旦Bをエイムするのはやめ、照準をかなり高めにして待機しましょう。敵が自分の存在に気づいてしまった場合には至近距離で撃ち合いになるので、そこでヘッドショットを狙うためです。
しかし遮蔽物の影でしゃがんでいると案外Cへと急いでいる敵は存在に気づかないものです。で、走り抜けていった場合には、自分の前を通りすぎる敵を撃たないこと。
初心者のエイムの場合走って目の前を横切っている瞬間は弾が当たらず、自分の存在を教えるだけの結果になりがちです。
そのような場合には一旦敵が過ぎ去るのを待ち、後ろから狙いを定めて敵を撃ちましょう。
称号:卑怯者
があるかわかりませんが、これこそ勝利への道です笑